4月11日札幌圏春闘実行委員会は、10時30分より札幌中央労働基準監督署内において「2007年度札幌圏労働基準行政に関する要請行動」を実施し、 札幌中央と札幌東の両労働基準監督署に対して要請書を提出しました。 要請内容は9項目にわたり、それぞれ昨今の多様な働き方の中での労働者保護策や新制度の円滑運用を求めました。 最近の労働相談では偽装請負による労働者被害や社会保険労務士による労働者への強権的説得などが顕著であることから、 労働者へ不利にならない対応策を求めたほか、労基署内に配置する労働相談員の対応について不適切事例かあると指摘し、質の向上と量(員数)の確保を求めました。 両署は、労働者保護のため守るべきところはしっかり守るとしました
2007春季生活闘争では地場組合の健闘が続いています。 UIゼンセン同盟や運輸労連・私鉄総連などの大手先行組合の活躍は前回までに報告したとおりですが、 その後、札幌地区ユニオンの北菱シテイサービスユニオンやサービス連合・キロロ労組、ジェイティビー労組に回答が出ています。 何れも先行組合と遜色のない内容であり、今後の地場相場引き上げに大きく貢献するものです。 石狩・札幌地区闘争本部では今春闘の賃金集計を行っています。下記の番号に今春闘の取り組み状況をお知らせください。
「2007春季生活闘争地場未解決組合解決促進集会」のお知らせ
日時:2007年4月23日(月)18時20分〜 場所:「かでる2・7」 4階 大会議室
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