札幌地区ユニオン

連合・札幌地区ユニオン 組合員ニュース 号外

連合・札幌地区ユニオン

連合・札幌地区ユニオン 組合員ニュース

2005年8月17日発 号外 発行責任者 寺林利郎 TEL011-532-0505 Fax011-532-4175

この新聞は皆さんの組合費で作成されています。 組合員・家族などでご覧ください

よくわからない

【 開 催 要 領 】
講演名 『「労働契約法制」は労働者に何をもたらすか』
開催日時 2005年8月24日(水) 18時30分開演
開催場所 札幌エルプラザ・3階ホール (北8条西3丁目)
講演者 「労働契約法制研究会・中間取りまとめ」の説明と質疑
内  容 弁護士川村俊紀 (日本労働弁護団所属)
主  催 日本労働弁護団北海道ブロック
連絡先 川村俊紀法律事務所 (弁護士川村俊紀)
TEL011-261-7833     FAX011-261-7834
写真

日本労働弁護団北海道ブロック主催 講演会

「労働契約法制」は労働者に何をもたらすか

地図 札幌地区連合が成立について危惧をしていた「労働契約法制」は、やはり良く理解できません。 連合本部の会議でも「不安」の声や「ちょっと変」との意見が出ています。 北海道、札幌に住む貴方は判りますか。8月24日に弁護士の先生がわかりやすく、解説してくれます。 チョット聞いて見ようよ、この労働契約法制の案を!

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「日本労働弁護団北海道ブロックから札幌地区連合への参加呼掛け文章(抜粋)です」

2005年8月2日

連合北海道札幌地区連合会

会 長  山 本 廣 和   様

日本労働弁護団北海道ブロック

代表幹事 江 本  秀 春 

講演会開催についてご協力のお願い

拝啓

日頃、労働者の生活と権利のためにご尽力されていることに対し心から敬意を表します。

さて、日本労働弁護団北海道ブロックでは、下記のとおり、今年4月に公表された 「今後の労働契約法制の在り方に関する研究会・中間取りまとめ」(以下「報告」といいます。)について、 その内容の批判を含む講演会の開催を企画しています。

この報告は、すでにご承知のことと存じますが、労使当事者による労働条件の自主的決定の促進の名のもとに、 就業規則の不利益変更、解雇の金銭解決制度の導入、「雇止め」の法理の崩壊、 労働時間法制の見直し等々使用者の主導による労働条件の益々の劣悪化が推進されかねない重大な内容が含まれています。 そして、この中間取りまとめはこの秋にも最終報告の公表が予定され、その後の法制化を展望しています。

したがって、多くの労働者がこの報告の内容を正確に理解し、 それが法制化された場合に被ることになる労働者の権利侵害・不利益を予測し、 今からこの報告に対する批判を明らかにして行くことが緊急の課題であると考え、本講演会の開催を企画しました。

つきましては,当ブロックの以上に申しあげた趣旨をご理解戴き貴組合に加盟している組合員のみなさん、 に本講演会に参加されるよう呼びかけて戴くことのご協力を賜りたくお願い申しあげます。 なお、この講演会についてのお問い合わせは,下記にご連絡をお願いします。

敬具

※開催要領の記載については、表面に記載した内容と同一ですので割愛致しました。

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