連合北海道・札幌地区連合は2月9日・10日8時30分より、労働に関する無料相談「労働何でも相談ダイヤル」（電話0120-09-0050／0120-154-052）を実施します。 本日8日は12時から市内中央区で組合員や協力団体約63名と共に集中街宣を実施し、市民の参加を呼掛けました。 氷点下の気温と強い風雪の中でしたが、テレビ局の放映や市民の熱い声援もあり、大変な注目を集めました。 日々、解雇や不払残業の相談を受け付けている、さっぽろ労働相談センター山本功所長は「男性正社員の選別が、あらゆる手段を用いて強行されている。どの予防策が効果的かを考える前に、組合への連絡・加入を検討すべきだ」としています。 身近な悩める人に労働組合を紹介しましょう。

2006春季生活闘争札幌圏実行委員会は6日札幌連合会館において第1回実行委員会を開催しました。 本実行委員会では、1月20日・21日の石狩地域討論集会の提案の補足説明がなされました。 賃金要求について、地域指針を7700（5700円＋2000円）円以上、又は3.6％＋2000円以上とし、年齢別の到達指標について示しました。 また、時間給は格差是正・均等待遇を強く打ち出し、5.0％又は33円以上が必要としました。 石狩地域討論集会では、石狩独自の要求説明を求められたことから、本日の説明がなされました。 また、春闘日程についても、労基・職安交渉や集会日程が提示されました。2006春闘も元気に頑張ろう！