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連合・さっぽろ労働相談センター 2006春季生活闘争速報 第3号

2006年2月24日発

勤労者・市民 興味→注目→反応そして怒りへ

元気連合のサラリーマン大増税反対キャンペーンNO.4

生活者重視の政策こそ必要だ

連合北海道と札幌地区連合は2月24日午前7時45分より札幌市内10区に於いて年度内第4回目のサラリーマン大増税阻止キャンペーンを実施しました。 2006春闘の前段闘争としても位置づけられている取組みであり、2月21日の連合本部との対話集会でも、高木会長より勤労者にとって重要な取組みであるとの激が示されています。 本日の行動では、市民勤労者の反応の高まりが強く感じられ、チラシを受け取る手に生活者としての怒りが感じられました。 サラリーマンだけでなく生活者全体に失望感を持たせる悪政です。断固阻止しましょう!

労働の価値に対する共通認識を持つことが大事

2/16 2006年度札幌市予算編成へ向けての政策要求回答交渉にて上田市長

労働価値観の共通認識を

札幌地区連合は、2006年2月16日13時30分より市役所10階市長会議室に於いて、昨年11月15日に提出した「2006年度札幌市予算編成へ向けての政策要求」に対する回答を上田市長から受け取りました。 上田市長は同回答を連合要求に対して「頑張った」内容と説明し、残る2年間で、公約とした「元気プラン」の総仕上げに邁進するとしました。 意見交換の場では、連合より労働条件の劣化に歯止めを掛けるシステムの構築は急務としました。 上田市長はこれに対して「労働価値の問題を改めて考える時労働の価値に対する共通認識持つことが大事」としました。

市民・労働者等120余名が参加:今後の労組活動の新たなテーマに

2/23 第2回 札幌市 安心して働ける市民応援セミナ-ひらく

札幌市は2月23日(木)18時30分より札幌サンプラザで、北海道医療大学心理科学部教授坂野雄二氏を招き「職場のストレスと上手に付き合うために」と題した講演会を開催しました。 会場には市民・労働者等約120名が参加し熱心に耳を傾けました。 参加者からは職場・人間関係の問題などについて質問が相次ぎました。 この事業は23日と24日に設定され24日は同所で個別相談とカウンセリングを面談・電話で受け付けることとなっています。