連合石狩地協・札幌地区連合合同定期総会を開催！吉田賢一新会長、山口裕一新事務局長体制を確認！

「働くことを軸とする安心社会」の実現をめざし、すべての働く仲間とともに、力強く労働運動を展開しよう！

　連合石狩地協・札幌地区連合は１１月２８日に合同定期総会を開催し、２０２４年度の活動方針を確認しました。

　冒頭の挨拶で野宮会長は「コロナの扱いが５類に移行され、本定期総会も４年ぶりにフルスペックでの開催となった。この間コロナ禍で活動が制限される中、様々な取り組みの成功に向けてご奮闘いただいたことに感謝と敬意を表する。平和が脅かされる世界情勢を受け、「平和と日本国憲法を守り、軍縮・核兵器廃絶に向けた取り組み」を一層進めていく。第２０回統一地方選挙の取り組みについて感謝申し上げる。結果を重く受け止め、今後の解散・総選挙への結集をお願いする。今春闘の賃上げムードを２０２４春闘に繋げ、働く者の生活改善向上、「底上げ」「底支え」「格差是正」に向けて各組織特段のご理解とご協力、お力添えをお願いする。真摯な討論で活動方針を確立願いたい。」とし、更なる運動の発展強化を呼びかけました。

　来賓の連合北海道須間会長、北海道労働者福祉協議会杉山理事長から挨拶ののち議事に入り、経過報告と２０２４年度活動方針、予算および役員選挙の各議案について提案し、方針への補強や各組織での活動報告等活発な質疑討論ののち全体で確認がされました。また、議事の中ほどには札幌市秋元市長も駆けつけ挨拶をいただきました。

　総会の最後は、「働くことを軸とする安心社会」の実現をめざし、そして「必ずそばにいる存在」として、すべての働く仲間とともに、職場、地域で力強く労働運動を展開し、その社会的役割を果たしていこう！」との総会宣言を確認し、吉田新会長の団結ガンバローで終了しました。