連合石狩地協・札幌地区連合合同定期総会を開催!すべての働く仲間の力をひとつに結集しよう!
連合石狩地協・札幌地区連合は11月20日に合同定期総会を開催し、2025年度の活動方針を確認しました。
冒頭の挨拶で吉田会長は「物価高が続く中で組合員の賃上げへの期待は大きい。2025春闘において、新たなステージを定着させ、すべての働く人の持続的な生活向上をはかるべく、取り組みを進める。政策要求の特徴的な取り組みとして、『持続的な路線バスの維持に向けて』厳しい労働環境の中、市民生活を守るため、使命感を持って働いていただいている仲間にエールを送るとともに、何としてもこの状況を改善したい。第50回衆議院選挙の取り組みに感謝。来年夏の第27回参議院選挙は極めて重要。『勝部けんじ』さんの勝利と。2議席奪還が求められる」とし、更なる運動の発展強化を呼びかけました。
来賓の連合北海道須間会長、秋元札幌市長、衆議院北海道選挙区第1区から第5区の国会議員、北海道労働者福祉協議会髙倉副理事長から挨拶ののち議事に入り、経過報告と2025年度活動方針、予算および規則・規約改正の各議案について提案し、方針への補強や各組織での活動報告等活発な質疑討論ののち全体で確認がされました。また、議事の中ほどには「勝部けんじ」さんも駆けつけ吉田会長から推薦状を手交した後に決意の挨拶をいただきました。
総会の最後は、「働くことを軸とする安心社会」の実現をめざし、「必ずそばにいる存在」として、すべての働く仲間とともに、職場、地域で力強く労働運動を展開し、その社会的役割を果たしていこう!」との総会宣言を確認し、吉田会長の団結ガンバローで終了しました。