第97回全道メーデー大会開催/150団体3000人が結集
5月1日、第97回全道メーデー大会が札幌大通公園西8丁目広場にて開催され、組合員・市民など150団体3000人が結集しました。
主催者を代表して連合北海道須間会長は労働基準法制の見直しについて、「働く者の自己責任と長時間労働を助長する内容である」と懸念を表明。「私たちは『時間外労働を行わずとも安心して働き、暮らすことのできる賃金水準の確保』と、真の『働き方改革』実現につながる労働時間の確実な縮減をめざしていく」と力強く宣言しました。
次に、2026春闘について、「多くの産別・単組の粘り強い交渉により高水準で賃金改定の回答を引き出した組合が多数ある」と述べ、「特に中小企業では、前年を上回る結果となった。今後は『適切な価格転嫁』と『適正取引』で大企業・中小企業での大幅賃上げを行い、引き続き、『人事院勧告』や『最低賃金』の引き上げにも波及させていくことが重要」と訴えました。
そして、今年の衆議院解散総選挙で与党が2/3を大きく超える議席を確保したことについて、「働く者にとって大変厳しい結果となった」と述べ、野党連携を図り、『二大政党的体制』をめざす」と強く訴えました。
最後に、戦後81年となる現在も、争いが止まない現状に触れ、「『対話による平和の実現』を訴え、『平和なくして労働運動なし』のもと、働く者の立場から平和を希求していこう」と挨拶しました。
来賓を代表し、三橋北海道副知事、秋元札幌市長、連合北海道国会議員団会議会長の徳永参議から挨拶。続いて、メーデースローガン、メーデー宣言、特別決議が提案・採択されました。
式典終了後、パレード出発前に参加者全員でシュプレヒコールの予行練習を行い、その後3グループに分かれて札幌市内中心部をパレード行進し、市民にアピールしました。










