2005年9月7日発 40号 発行責任者 寺林利郎 TEL011-532-0505 Fax011-532-4175
私たちは、この第44回衆議院議員総選挙で代議士と政党を選ばねばなりません。 政党はあえて解説をしませんが、「代議士」とは、国民を代表して国政について議論する人をさし、 国会議員、一般的には衆議院議員のことをいいます。そして、この人達は直接選挙で選出されます。 ですから、私たち労働者が票を投ずる候補者は、国政の場において私たちの代弁者であることが大前提です。
日本全国に5600万人を数える労働者自身は決して自らのクビに手をかけるような候補者を選んはいけません。 また、悪法を通して利益誘導に奔走するものを選んではなりません。 更に言えば、労働者ヅラをしたり、福祉優先を標榜しながら、 弱者へすり寄り票乞食のようになっている者などは絶対に選んではなりません。 私たち労働者は、国を支えているという自負の元、目を凝らして、投票に行きましょう。 また、投票権ある若者は、自らの将来が自分の一票で決ることを自覚しよう。 だから、人に対して不誠実な候補者、政治家をブランドと同一に考えている様な輩は、絶対に選んではいけません。 まだ日はあります。目を凝らし、耳をぞばだてて、考え、選び、投票に行こう!