12月7日、午前8時30分より市内東区の特別養護老人ホーム大友恵愛園前で、 札幌地域労組・同大友恵愛園支部・札幌管理職ユニオン大友恵愛園支部の3組合が理事長退陣等を求めてストライキ集会を開催しました。 経過説明で札幌地域労組鈴木一書記長は、大友正吾理事長の不適切行為は今回が初ではなく、都度組合が指摘し是正を求めており、 札幌市からは指導を受けた時もあるとし今回を機に理事長退陣を実現しなければ、この施設の円滑な運営は実現しないとしました。 氷点下4度を記録した厳寒の中、集会には連合加盟組合員や市民支援者など約238名が結集し、札幌地区連合から挨拶にたった山本功副事務局長は、
介護保険制度の内容充実のためには施設側と労働者の十分な意思疎通と人材育成をするためのケアが必要であるとして同施設にはこの何れもが欠けているとし、 施設運営の杜撰さを批判しました。また、施設側が北海道労働委員会へ斡旋申請を申立てた件について、円滑な協議を確立する姿勢のない側が、 円滑な協議を求めて申請をするというのは本末転倒であるとし、強く批判しました。この後、集会は参加の連合加盟17組合から力強い支援のメッセージ等を受け、 全体で理事長退陣等を求めるシュプレヒコールをし閉会しました。
本年度も賃上げ状況などについて積極的な情報提供をお願い致します。様式は問いません。
12月6日18時15分、連合北海道は小泉内閣が進めている定率減税の縮小・廃止の改革を断固阻止するとし、市内大通西6丁目広場で「連合政策・制度要求実現全道総決起集会」を開催しました。 同集会では、定率減税の改悪反対の他、季節労働者の冬季雇用援護制度存続や公務員の労働基本権確立・人件費の無節操な削減反対を決議し、その後市内をデモ行進しました。