札幌地区連合会は11月21日16時より札幌市役所10階市長会議室において、2007年度札幌市予算編成へ向けた政策要求書を提出致しました。 本年度の要求は18項目・60事項により構成され、大きくは経済施策、社会福祉施策及び公正労働基準確保施策の3課題に分類されます。 経済政策では、中小企業支援、市民と札幌市の協力による観光資源開発を取りあげたほか季節労働者の通年雇用に向けた施策としての除雪事業化を取りあげました。 また、社会福祉施策では、障害者雇用の促進や職場から離脱した社会的引きこもり者に対する施策としての職場場復帰プログラムの検討等をあげています。 さらに、公正労働基準確保施策では、公契約条例の制定のほか清掃事業労働者の公正労働基準確保と札幌市を含めた6市の労働市場懇談会開催を求めました。 要求内容は下記をクリック!
・ 2007年度 札幌市予算編成へ向けての要求書 【PDF】
・ 2007年度 札幌市予算編成へ向けての要求趣旨 【PDF】
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札幌地区連合が政策要求活動などで主張していた札幌圏を対象とした労働者・市民向け相談事業の第2回目が実施されます。 今年度は、石狩支庁も札幌市と共に主催団体に加わり、北海道労働局の共催実施となります。 また後援団体には、札幌商工会議所の他、事業者2団体も加わり(社)日本産業カウンセラー協会北海道支部、石狩地協も参加します。 正に、札幌の力を総結集した安心対策といえます。連合と全市民が参加者として加わり、この取り組みを地域に定着させましよう!開催内容は以下の通です。
開催場所:札幌サンプラザ 札幌市北区北24条西5丁目 電話 011-717-2711
開催日時:第1回 12月4日(月)18時30分〜 第2回 12月9日(土)13時〜
内 容:セミナーと労働相談(詳細はコチラ)
申 込:別紙用紙にて(人数把握のためです。参加資格を問うものではありません。)