連合北海道石狩地域協議会と札幌地区連合会は12月1日に10時と13時から北海道厚生年金会館で総会を開催しました。 両総会共に傍聴者を含め約160名の組合員が参加し、 安心・安全・公正な地域形成を念頭にした組織拡大・春闘・平和への取り組み等の方針提起提起に対し熱心な議論を交わしました。 会場からは季節労働組合や札幌ステーションホテルユニオンから雇用確保の取り組み・破産闘争などの報告がなされました。 提案された議案は参加者の満場一致で承認されました。
札幌地区連合会第14回総会には上田市長が来賓とし出席しました。 山本会長は冒頭の挨拶の中これまでの同市長の功績を評価し、今後の継続を本人へ要望したいと述べ、参加者から大きな喝采を得ました。 後に挨拶にたった同市長は正にサプライズと驚いたものの、評価に対しては真摯に受け止めるとしました。
07春闘方針が議論される中、札幌市内地場労組で熱い取り組みが展開されています。 冬季一時金交渉では、本州大手に比して苦戦を強いられる地場中小労組ですが札幌地区ユニオン加盟3単組が粘りの交渉を展開し予想以上の成果を得ています。 原油高に苦しむ運輸関連では武田運輸労働組合と日晶運輸労働組合が12月1日・2日に交渉を開催し、 何れも前年実績+αの回答を得ました。また北菱シテイサービスユニオンは、組合員平均1.82ヶ月(前年比+約7000円)で妥結しています。 また札幌パートユニオンは12月2日13時から市内中央区で労働法制改悪反対等を呼掛ける街宣行動を展開しました。 07春闘には少し早いものの熱戦が始まっています。頑張りましょう!
開催場所:札幌サンプラザ 札幌市北区北24条西5丁目 電話 011-717-2711
開催日時:第1回 12月4日(月)18時30分〜 第2回 12月9日(土)13時〜
内 容:セミナーと労働相談(詳細はコチラ)
申 込:別紙用紙にて(人数把握のためです。参加資格を問うものではありません。)