14日10時30分、連合石狩地協06春闘実行委員会は、札幌・札幌東・札幌北職業安定所に対して「2006年度札幌圏労働安定行政に関する要請書」を提出しました。 要請書は6分類22項目から構成され、何れも連合加盟組合が日常の地域・単組活動の中で問題視するものです。 連合は石狩地協山本会長をはじめ13名が参加しまし、派遣労働者の求人・離職票に関する課題、介護労働者の資格要件明示また、 高齢者雇用安定法の適正運用のための細心の注意と促進パンフの内容是正周知を求めました。 3所を代表し札幌所菅原所長は、厳しい時こそ職場の問題解決は最優先にすべきとし、要請各事項については問題点として認識していることから、 本要請に限らず個別課題についても寄せてほしいとしました。要請内容は別紙-1の通りです。

14日15時から、東京から（社）全国求人情報協会の業務部長等を迎え、「雇用の安定都会発及び促進を実現するための体制構築に関する協力要請」を提出し、今後の協働協力体制について要請しました。 同協会は、全国の求人情報誌が加盟する業界団体で、理事長にはアルバイト北海道の村井俊朗社長が専任されています。 連合石狩地協・札幌地区連合としては今回が初めての試みとなります。 協議当初から双方ともに前向きな議論となり、今後の効果的取り組みが期待できる内容となっています。 要請内容は別紙-2の通りです。

石狩地協・札幌地区連合は、4月19日札幌市民会館5号会議室で18時15分から下記の通り、今春闘解決促進に向けた集会を開催します。 やや遅れ気味とはいえ地場労組の健闘振りは例年以上です。 スロー＆スティディーという言葉がピッタリする状況です。4/19集会に参加し、2006春季生活闘争に勝利しよう！